2024年のフィランソロピー活動
2024年の主なフィランソロピー活動をご紹介します。
明石工業高等専門学校へ訪問。ネーミングライツ教室を見学
弊社代表取締役社長 大庫良一は、明石工業高等専門学校(兵庫県明石市、以下「明石高専」)を訪れ、土居信数校長と懇談会を行いました。弊社は、2024年8月より明石高専とネーミングライツ協定を締結し、機械工学科棟2階の4M Roomに「オークラ輸送機4M Room」と愛称をつけました。大庫社長は当該教室や校内を見学し、土居校長と地域社会への貢献や人材育成等について意見交換しました。
大庫社長(左)と土居校長(右)の記念撮影
「オークラ輸送機4M Room」と名付けられた教室
校内見学の様子
「トライやるウィーク」9名の中学生がオークラで職業体験
今年で27回目を迎える「トライやる・ウィーク」が6月3日から7日まで実施され、本社工場では2名、加古川東工場では3名の中学生を迎え入れ職業体験学習を行いました。本社工場では初日に会社概要の説明や安全教育を受け、その後工場やミュージアム、ショールームの見学を行いました。2日目以降は加古川東工場で作業をしている生徒との交流や、資源ごみの分別作業、ロボットの組立作業を行いました。東工場ではユニコンやベルコンミニ等のコンベヤの組立を中心に体験しました。普段は体験しないようなことばかりでしたが、苦戦しながらも楽しそうに作業をしていたのが印象的でした。今回トライやる・ウィークに来た生徒のうちの一人が、小学生の校外学習でオークラミュージアムを見学したことをきっかけに、オークラ輸送機を志望してくれていました。今後もオークラの魅力を地域の学生たちに知ってもらえるよう、PR活動を継続していきたいと思います。
ロボット組立作業を行う中学生の様子
コンベア組立作業を行う中学生の様子
オークラ桜で笑顔咲く
今年も「オークラ桜」が綺麗に花を咲かせました。昨年より1週間ほど遅い3月29日の開花となりました。日中、夜間も地域住民の皆様に楽しんで頂くため、本社のさくらガーデンを開放。朝からたくさんの地域の方が足を運んでくださり、お孫さんといらっしゃった方が「この桜、私より長生きだ」と設置された看板を見て驚かれているのを見かけました。あるこ食堂のテラス席に座って談笑しながら桜を楽しむ方も多く、今年も地域の皆様の癒しや元気の源になったようです。オークラの歴史とともにあり続け、もうすぐ樹齢100年になる「オークラ桜」。来年も変わらず咲き誇ってくれることを願うばかりです。
モルック部が大活躍
2024あわじ島スポーツフェスティバル・モルック交流大会(2月24日)
オークラ輸送機モルック部からは2チームが参加し、2チームとも、予選ブロック1位通過をしました。決勝リーグでは、一方のチームは敗戦したものの、もう一方のチームがストレート勝ちし、見事優勝することができました。
第4回ドラゴンスキットルカップ(3月2~3日)
丸子橋第一グラウンド(神奈川県)にてモルック個人戦「第4回ドラゴンスキットルカップ」に参加しました。日本全国、アジア圏から256人が参加する世界最大級の大会です。最終順位49位で、悔しい結果となりましたが、日本トップレベルの選手と試合ができ、とても貴重な体験ができました。
加古川カップ綱引き大会見事3位入賞
2月25日に「第36回 加古川カップ綱引き大会」が開催されました。本大会には当社がスポンサーとして協賛しており、加古川市の冬のスポーツイベントとして、広く市民に親しまれています。今回はコロナウイルス流行の影響で4年ぶりの出場で、「企業対抗の部」にエントリーしました。今年の参加メンバーは若手中心で初出場のメンバーが多かったこともあり、1、2試合目は敗戦したものの、その後は綱引きのコツを掴み、勝利を重ねて予選リーグを通過することができました。決勝トーナメントでは準決勝で敗退してしまいましたが、3位決定戦で勝利し、見事3位に入賞することができました。今回の経験と悔しさをバネにし、来年は優勝を目指したいと思います。