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2011年のフィランソロピー活動

「加古川ツーデーマーチ」に協賛、飲み物を無料奉仕

第22回加古川ツーデーマーチが11月12日(土)、13日(日)の2日間にわたり開催されました。

2日間で延べ1万名のウォーカーが、市内はもとより全国各地から加古川に集結。年配の夫婦や親子連れ、職場や部活動の仲間などが、40キロから新設の5キロのコースに分かれて歩き、晩秋の播磨路を満喫しました。

第22回加古川ツーデーマーチの写真

初日の20キロコースがオークラの本社前を通ることもあり、無料の飲み物配布を企画。オークラ輸送機、オークラサービスより総勢17名のスタッフがウォーカーにお茶とジュースを振舞いました。

配布場所は大勢のウォーカーで賑わい、用意した飲み物が2時間で配り終わるほどの大盛況。ウォーカーは渇いたのどを潤した後、「ありがとう!」「完歩目指して頑張ります!」といった力強い言葉を残し、ゴールを目指し再び出発していきました。

第22回加古川ツーデーマーチの写真

地元再発見「ふるさと野口探検隊」講座を開催

本社工場が所在する野口町(兵庫県加古川市)の魅力を再発見しようと市立野口公民館が企画した講座「ふるさと野口探検隊」の5回目の講座に当社が選ばれ、7月16日に本社工場・研修室で開講されました。

この講座は町内会や地元企業の有志らが講師となり、5月から10月まで計10回の日程で開かれます。

「ふるさと野口探検隊」講座の写真

開催当日は、地元町内会や地域活動関係者など約40名が参加し、当社の会社概要や製品などオークラの歴史を学んでいただきました。今回の講義のテーマである”絆”や”縁”を大切にし、今後も地域社会への貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

「ふるさと野口探検隊」講座の写真

「メイド・イン・かこがわ」に協賛出品

7月8日〜14日までの7日間、加古川産の工業製品や農産物を一堂に集めた「メイド・イン・かこがわ2011」が市内会場で開催されました。会場ではボーイング787のエンジン部品加工会社や東京スカイツリー最上部のアンテナ部の鋼管メーカーなど、世界が認めたオンリーワン技術をもつ企業約70社が出展しました。

当社も地元企業として、コンベヤとパネルを展示したほか、ザ・ピーナッツが歌う「コロコンキャリヤーのCMソング」を流し、大いに注目を集めました。

「メイド・イン・かこがわ2011」の写真

復興の願いを込め、義援金を被災地へ

去る2月のニュージーランド地震および東北地方太平洋沖地震で被災された方々への復興支援のため、オークラグループ(オークラ輸送機、オークラサービス、オークラ工業、オークラHRS)では、社員から広く義援金を募り、グループ企業からの寄付金とともに4月20日、神戸新聞社東播支社を通じて財団法人神戸新聞厚生事業団へ寄託しました。

復興の願いを込め、義援金を被災地へ寄託

オークラ桜、今年も見事に開花

オークラ輸送機本社工場の正面玄関にある桜が今年も見事に開花しました。この桜は樹齢80年を超えるソメイヨシノで、当社の発展を見守り続けた大樹です。地域住民の方のみならず本社工場へお越しになるお客様も足をとめ、薄紅色の可憐な花びらが風に舞う情景に見入っています。

満開のオークラ桜

「加古川カップ綱引大会」一般チャレンジの部に出場

「第23回加古川カップ綱引大会」が、3月6日(日)加古川市立総合体育館で開催されました。この綱引大会は、当社がスポンサー企業として協賛、今年で23回を数える早春恒例のスポーツイベント 。

地元加古川はもとより、全国各地から参加があり今年は加古川市体育協会の創立70周年記念大会として新たに「市内小学校対抗戦」が設けられたほか、「男子チャンピオンの部」から「小学生の部」まで9部門、73チーム計736人が熱戦を繰り広げました。

当社からは加古川東工場の社員や協力会社の有志チームが「一般チャレンジの部」に出場。昨年に引き続き大会二連覇を目指しましたが、残念ながら予選敗退となりました。

第23回加古川カップ綱引大会