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2008年のフィランソロピー活動

「加古川ツーデーマーチ」で飲み物を無料奉仕

第19回「加古川ツーデーマーチ」が11月8日(土)、9日(日)の2日間にわたり開催された。初日は小雨がぱらつき、2日目も雲が空を覆う天候の中、2日間で延べ8,500人が晩秋の播磨路をウォーキングし満喫した。

第19回加古川ツーデーマーチの写真

ウォーカーは、市内はもとより全国各地から参加、年配のご夫婦や親子連れ、クラブ活動の仲間などが自分の体力にあった40キロ、30キロ、20キロ、10キロのコースに分かれて歩いた。初日は水と緑・自然を歩く《加古川の西北 コース》で、ススキが出迎える加古川河川敷や紅葉に彩られた平荘湖畔などを巡り、2日目の歴史と文化を歩く《東南コース》では、播磨の法隆寺といわれる鶴 林寺、弥生時代の集落跡の大中遺跡など、地元の史跡がコースとなった。

第19回加古川ツーデーマーチの写真

ウォーカーに喜んでもらおうと、フィランソロピー推進委員会が企画した無料のお茶接待は 今年で8年目を迎えた。 オークラ輸送機、オークラサービス、推進委員、そしてアサヒ飲料(株)様のご協賛を頂き、総勢20名のスタッフが「お疲れさま!」「頑張って!」とウォーカーにお茶を振舞い、接待現場は大賑わい、運営スタッフはお茶配りに奮闘した。ウォーカーは乾 いたのどを潤し、ひとときの休息後ゴールを目指し力強い足取りで再スタートしていった。

第19回加古川ツーデーマーチの写真

第6回加古川楽市にオークラコンベヤ出展

第6回「加古川楽市」が、9月6日(土)・7日(日)の2日間、加古川市役所前広場にて開催されました。

第6回加古川楽市の写真

この「加古川楽市」は播磨地方の名産品を一堂に集めることにより、地域活性化を図ろうとの主旨で加古川商工会議所青年部が2003年に始めたもので、当社は「加古川テクニカルフェア」にコンベヤユニットを出展。

両日ともたくさんの親子連れが来場し、積み木やお菓子がコンベヤの上を流れる様子に釘付けになっていました。

第6回加古川楽市の写真

また、両日とも会場中央のメインステージで、オークラ輸送機を企業PRし、地方の方々にオークラの事業紹介をしました。

第6回加古川楽市の写真

今年も「トライやるウィーク」で中学生7名を受入れ

今年で11年目を迎える「トライやるウィーク」が6月8日(月)から12日(金)まで実施されました。

加古川市内の中学2年生の生徒が1週間、受入れ企業で“職場体験”した。

職業体験の写真

当社でも本社工場で地元中学の生徒4名、東工場で3名を受け入れた。初日に教育担当者から会社概要、製品説明、安全教育を受けた後、各職場で職業活動に取り組んでもらった。

産廃の収集・リサイクル資源の選別、ロボットの組立作業、ベルコンミニの組立作業、CADを使っての設計などにチャレンジ!

職業体験の写真

「トライやるで学んだ事を活かして、今後さまざまな事に挑戦していきたいと思った。」
「5日間でいろいろな体験ができ、オークラ輸送機に来れてとてもよかった。」と中学生。

『初日は緊張のためか、少し元気が感じられませんでしたが、作業に慣れていくと中学生らしい元気がでてきました。5日間という短い期間でしたが、この体験を今後の人生に活かしてほしいと思います。』(製造教育担当・談)

職業体験の写真

オークラグループから復興の思いをこめ地震災害義援金200万円を被災地へ・・・

去る5月の「中国・四川大地震」、6月の「岩手・宮城内陸地震」の被災者救済支援のため、大庫良一社長の呼びかけで、オークラグループ(オークラ輸送機、オークラサービス、オークラ工業、オークラHRS)の社員から100万円の義援金が寄せられました。

「被災地の一日でも早い復興を!」とグループ企業からも同額を義援金にプラス。
義援金は、7月14日に大庫良一社長から神戸新聞東播支社の梶山支社長、神戸新聞厚生事業団の喜納(きな)常務理事に寄託されました。
義援金は、神戸新聞厚生事業団から兵庫県を通じ中国・四川と岩手・宮城に届けられます。
「義援協力してくれた社員の皆さんに感謝します。」と大庫社長。

オークラグループから復興の思いをこめ地震災害義援金200万円を被災地へ寄託