11月14日（土）、15日（日）の２日間、第26回加古川ツーデーマーチが開催されました。
このマーチは５km～40kmの４コースに分かれ、加古川の自然や文化を感じられるウォーキングイベントとなっています。
今年は「風の色、水の音、自然の香り･･･歩けば楽し播磨の路」をテーマに、市内はもとより全国から延べ7,465名の参加がありました。
ちょうど本社工場西側の市道が１日目の20kmコースとなっており、当社フィランソロピー委員会はアサヒ飲料㈱明石工場様の協賛のもと、飲み物の無料配布を実施。
大勢の参加者ののどを潤していただきました。

９月に発生した台風18号の豪雨により東北・関東地域を中心に甚大な被害が発生しました。
この災害で被災された方へ「少しでも力になりたい」という大庫良一社長の呼びかけにより、オークラグループ5社（オークラ輸送機、オークラサービス、オークラ工業、オークラHRS、物流技研）から義援金を募り、10月19日（月）に大庫社長から神戸新聞東播支社を通じて神戸新聞厚生事業団に寄託されました。
1998年の台湾・トルコ地震への支援から今回で7回目となり、今までの義援金の総額は1,000万円を超えました。

加古川市民と青年会議所が一体となって開催される祭典「第13回加古川楽市」が９月12日（土）・13日（日）の２日間、加古川市役所前広場で行われました。
会場には「飲食ブース」と地元企業がＰＲする「商工ブース」がずらりと並び、天候にも恵まれたため、２日間で約２万人が来場する大賑わいでした。

当社は「ベルコンミニⅢ」と「コロコン」を組み合わせた「コロコンスライダーGoGoⅤ」を出展し、たくさんの子ども達が列を作りました。
シューをベルコンミニで運び、コロコンの上を滑らせゴールを狙う簡単なゲームですが、うまくゴールに入ると、子どもだけでなく大人からも大きな歓声が上がっていました。
その歓声に連れられて、オークラブースは列が途切れることなく大盛況！「オークラのコンベヤ」はフル稼働、地元の方々に当社のことを知って頂く良い機会となりました。

今年で18年目を迎えた「トライやるウィーク」が６月１日（月）から６月５日（金）まで実施され、本社工場で地元の中学生が2名、加古川東工場では３名が職業体験学習を行いました。
この事業は中学2年生の生徒が「地域に学ぶ」ことを目的に実施されているもので、当社では平成10年より積極的に受け入れています。
生徒の感想文には、「オークラで何を作っているのか知れてよかった」「自分の組んだコンベヤが動くのを見られて楽しかった」「製品の組立て方・梱包の仕方、5Sなど知らなかったことをたくさん教えてもらった」などの声が綴られ、自身の成長を実感している様子が伺えました。

当社が「安全運転管理優良事業所」として兵庫県警察本部ならびに(一社)兵庫県自家用自動車協会連合会より表彰されました。
ドライブレコーダーの映像を基にしたKYT活動や、自転車通勤者への反射材の配布等、安全運転へ積極的な取り組みが評価されての受賞です。

「春の全国交通安全運動」が５月11日～20日の10日間展開されました。当社では運動初日に加古川警察署より専門家を講師にお招きして、本社研修室にて交通安全研修会を開催しました。
テレビ会議で加古川東工場、三木工場にも接続し、役員をはじめ、部課長が率先垂範して参加、新入社員31名も含めて175名が研修を受けました。
特に、６月から自転車に関する道交法が改正され、自転車安全運転5則（①自転車は車道が原則、歩道は例外②車道は左側通行③歩道は歩行者優先で車道よりを通行④交通ルールを守る⑤子どもはヘルメット着用）にのっとり、取締りが厳しくなるという注意喚起がなされました。
そこで、講習の最後にはオークラロゴ入りの反射タスキを配布し、交通事故の加害者・被害者にならないよう安全運転意識の高揚を図りました。

２月22日（日）加古川市立総合体育館において、｢第27回加古川カップ綱引大会｣が行われました。
この大会は当社がスポンサーとして協賛しており、加古川市の冬のスポーツイベントとして広く市民に親しまれています。
今回は県内外より62チーム、約700人の参加があり、「男子チャンピオンの部」から「市内小学校対抗戦」までの６部門に分かれ、熱戦が繰り広げられました。
当社からは本社や加古川東工場の有志が集い、チームOKURAを結成。
「男子一般の部」に出場し、前年度優勝チームなど強豪チームと対戦しました。
昨年の雪辱を晴らすべく、全員が力を合わせて綱を引きましたが、惜しくも予選リーグ敗退となりました。