第23回加古川ツーデーマーチが11月10日（土）、11日（日）の２日間にわたり開催され、全国各地から延べ8,200名のウォーカーが加古川に集結しました。

コースは５キロから最長の40キロまで、４コースに分かれ、加古川の豊かな自然と文化が調和した晩秋の播磨路を満喫することができます。

２日目の20キロコースがオークラの本社工場前を通ることもあり、15名の当社スタッフがお茶とジュースをウォーカーへ振舞いました。

当日はあいにくの雨でしたが、配布場所に立ち寄ったウォーカーたちは合羽などに身を包みながらも、「雨の中ありがとう！」「あと少し頑張ります！」と、力強い言葉を残し、元気よく通過していきました。

９月１日（土）、２日（日）の２日間、加古川市役所前広場にて「加古川楽市」が開催されました。このイベントは加古川で最大規模の商工祭で、来場者に地元加古川の商工業に触れてもらい、商売繁盛につなげていくことを目的として開催されています。

会場には加古川の企業紹介コーナーや、東播地域の物産店や近隣の名物飲食店などが所狭しと立ち並び、多くの来場者で賑わいました。

当社では、来場した子どもたちが体験できる催しとして、オークラの原点ともいえる「コロコン」と「ベルコンミニⅢ」を組み合わせた「コロコンスライダーGoGoⅡ」を出展しました。

ベルコンでシューを運び、コロコンの上を滑らせて標的のバケツに入れるというゲーム。うまく一等賞のバケツに入ると順番を待つ子どもたちからも自然と拍手が沸き起こり、オークラブースは大変な賑わいとなりました。
その賑わいに誘われてか、オークラブースには順番を待つ列もでき、その列は両日とも途切れることはありませんでした。

多数の方が当社のブースに 足を運んでいただいたおかげで両日大盛況となりました。
ありがとうございました。

今年で15年目を迎える「トライやるウィーク」ですが、当社の本社工場及び加古川東工場では、地元の中学校２校から計５名を受け入れ、始業前のラジオ体操、朝礼から参加して、ゴミの分別作業やコンベヤの組立作業などに取り組んでもらいました。

この学習を通じて、地域に学び、地域の人とふれあいながら、「働くことの大切さ」を学ぶ貴重な一週間となりました。

初日はかなり緊張し職場の人とうまくいくだろうか、失敗はしないだろうかと不安を抱いていたようですが、日が経つにつれて職場の人とも打ち解け、与えられた仕事を熱心に取り組み、挨拶も元気よく、しっかりと出来ていました。

生徒たちからは、「働くことの大変さを学ぶことができた。」、「大きくなったらオークラでコンベヤを組立てたい。」などの声が聞かれました。