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2001年のフィランソロピー活動

加古川ツーデーマーチ「無料お茶接待」大盛況

今回で12回目を迎えた「加古川ツーデーマーチ」が清流‘加古川’を中心に11月10日(土)、11日(日)の2日間にわたって繰り広げられた。

第12回加古川ツーデーマーチの写真

両日とも秋晴れに恵まれた絶好のウォーキング日和。紅葉した晩秋の播磨路を舞台に延べ1万5千人がウォーキング、心地よい汗を流した。ウォーカーらは、北は北海道から南は沖縄県までの全国各地から参加した。

コースは、40キロ、25キロ、15キロ、10キロの4部門。年配のご夫婦や親子連れ、クラブ活動の仲間などが自分の体力にあったコースに分かれ、マーチングバンドの生演奏にのって足元軽やかにスタートした。

第12回加古川ツーデーマーチの写真

初日は水と緑・自然を歩く《加古川の西北コース》2日目は歴史と文化を歩く《東南コース》鶴林寺、大中遺跡などの加古川の史跡を巡りながら歩いた。

フィランソロピー推進委員会が、参加者への無料のお茶接待を企画、加古川東工場の有志も率先して運営に協力し、工場前でウォ―カーらにお茶を振る舞った。

第12回加古川ツーデーマーチの写真

一番目に立ち寄られた方は、青森から参加。北海道、東京、福井、鹿児島など全国各地で開催される「ツーデーマーチ」に参加されているそうで、「健康づくりよりも各地のウォーカーやボランティアの方との交流が楽しいよ。あなたも参加してみては!」とにっこり。前日40キロを完歩し今日また同じ距離を歩いているとは、ビ、ビックリ。

続いて群馬、東京、福井……全国各地から参加したウォーカーらが次々と訪れた。

第12回加古川ツーデーマーチの写真

「頑張って!」と励ますと「ありがとう」と元気な声が帰ってきて、笑顔の出会いがあった。乾いたのどを潤し、ひとときの休息後ゴール目指し力強い足取りで再スタートしていった。

大庫会長もご夫婦でツーデーマーチに参加され、スタート前には推進委員の激励に来られ参加者に声を掛け、先頭にたってお茶を配られた。

ウォーカーらは、この2日間を通じ水の音、風の色、自然の香りを思う存分に満喫し、深まりゆく播磨路の晩秋の自然を楽しんだ。

第12回加古川ツーデーマーチの写真

オークラ 桜前線!!

近畿地方にも待ち遠しかった桜前線が北上し、3月25日には神戸で開花宣言、昨年より5日早いようだ。
オークラ本社工場には数十本の桜があるが、正面入口の二本のさくら(ソメイヨシノ)は樹齢約七十年と一番古く、毎年淡紅色から濃紅色の大きな花びらをつけ春の到来を告げ、見る人の目をなぐさめ、楽しませている。
地元の皆様にもたっぷりオークラの桜を楽しんで頂こうと会長の発案で、日が暮れてから夜桜のライトアップもサービス。
最近では地元の方々が夜桜見物や写真撮影に訪れる。
桜は満開時はもちろん散り染めも風情がある。オークラの桜はこれからが見頃。
(4月16日桜関係の更新終了しました。)

オークラ近隣のさくら見所

●姫路城
世界文化遺産である築城400年を迎えた姫路城(別名 白鷺城)では城郭を背に1000本のソメイヨシノが4月初旬に開花する。
4月7日……三の丸広場で「観桜会・お花見太鼓」が午前11時半から午後5時まで開催。
4月7、8日には午後6時から8時半まで通常は公開していない西の丸庭園の桜もライトアップされ夜桜見学ができる。

●教信寺
奈良時代前期の僧、沙弥教信のいおり跡に建てられたお寺で、当社の北約200mのところにあります。

● 兵庫県フラワーセンター
4月初旬にソメイヨシノが咲きヤエザクラ、ヤマザクラと次々に開花する。
また5月6日まで「オランダフェア」が開催されチューリップも楽しめる。

満開のオークラ桜
2001年4月4日

『第13回 加古川カップ綱引大会』

『 第13回 加古川カップ綱引大会』が、2月25日(日)兵庫県の加古川スポーツセンター体育館で開かれた。従来より当社がスポンサー企業となり、“オークラの綱引き”として地域の恒例行事にすっかり定着。

兵庫県下の地元はもとより、奈良県、大阪府などからも参加があり、今大会より男女混合チームも新設され、過去最多の76チーム、約860名が出場した。それぞれチャンピオンの部、男子、女子の部、男女混合の部、小学生の部に分かれリーグ戦、トーナメント形式で熱戦を繰り広げた。

第13回 加古川カップ綱引大会の写真

当社は、加古川市の恒例行事に協賛するとともに、綱引会場入口では、今回も当社フィランソロピー推進委員会のメンバーがうどん、フランクフルト、コーヒー、パンなど販売した。お昼時には行列ができるほどの人気を呼び選手はもちろん、応援の家族にも大好評だった。売上金の16万円は全額善意銀行を通じて社会福祉団体に早速寄付させて頂きました。

第13回 加古川カップ綱引大会の写真

「第四回 川の絵画大賞展」に協賛

川をテーマに全国公募した「第四回 川の絵画大賞展」が2月17日から3月11日までの間、兵庫県の加古川総合文化センターで開催。

加古川市が「川を生かしたまちづくり」に積極的に取り組んでおり、川を生かした事業の一環として、また、芸術文化事業の核として開催し今年で4年目を迎える。

当社は、初回よりこの趣旨に賛同し、教育・文化振興の一環として当展に協賛している。今回は、北は北海道から南は沖縄まで全国各地から過去最多の478点もの作品が出品され、大賞、市制50周年記念特別賞、優秀賞、佳作賞、協賛団体特別賞の入賞作11点、入選作69点の計80点を一堂に展示。

「川」をテーマに力強くまた繊細に美しく或いは雄大な様々な川の姿が描かれている。

第四回 川の絵画大賞展
川原
仁木 勉 氏作