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ABCDEABCDEF●アルミフレーム、ステンレスフレーム(非防水)●ステンレスフレーム(防水)が生じ、ローラが脈動(しゃくり)状態になる場合があります。高負荷かつ高速状態が続くとローラ軸の回転が停止し、負荷を除いても回転が復帰しない「脱調現象」が起こります。その際は、電源のON/OFFをおこなってください。●脱調 マグネットの磁力を利用して、非接触でローラを駆動させるため、駆動箇所の摩耗による発塵を抑えます。従来方式のベルト駆動よりも消費電力を低減。高効率ブラシレスモータ(標準搭載)との組み合わせで、さらに省エネ化。非接触のマグネット駆動で、高速搬送時の騒音が大幅に減少。静かで優しい作業環境を実現します。非接触駆動だから駆動部の消耗がなく、メンテナンスフリー。ランニングコストの削減にもつながります。ステンレスフレーム(非防水)MAGNET DRIVEN CONVEYOR低発塵省エネ駆動原理磁力の反発原理を活用し、非接触でローラへ動力を伝達します。これにより、発塵を抑えたクリーンな搬送を実現しました。磁気量コギングと脱調について●コギング 低速稼動時、磁気吸引力の変化による抵抗が発生する「コギング現象」メンテナンスフリー磁気の安全性磁気の安全性に配慮した構造を採用。搬送物は磁気の影響をほとんど受けません。ただし、以下の点にはご注意ください。・ペースメーカーや医療機器をご使用の方は、マ低騒音単位:mT磁気量測定位置1.75.60.1以下0.1以下0.1以下単位:mT磁気量測定位置2.00.30.10.20.29.4アルミフレーム搬送面基準搬送面点から50mm基準点カバー地点(ステンレス製)上面CBADBADAEDコンベヤフレーム外側コンベヤフレーム内側E搬送面基準点B搬送面基準点から50mm地点Cコンベヤフレーム内側Fコンベヤフレーム下面グネット部に近づかないでください。・電子機器やアナログ式時計、磁気カードなど磁気に影響を受けるおそれのあるものを駆動部に近づけないでください。・磁気に対して配慮が必要な搬送物の場合、下記の駆動部磁気量を参考にご選定ください。搬送面基準点から50mm地点C搬送面基準点カバー上面コンベヤフレーム外側コンベヤフレーム内側Eカバー上面コンベヤフレーム外側123MAGNET DRIVEN CONVEYOR機種一覧 アルミフレームMFD/スタンダードタイプ(ステンレスローラ) 125126MFS/アキュムタイプ(樹脂ローラ) MFQD/スキュードタイプ(ステンレスローラ) 127127MFQS/スキュードタイプ(樹脂ローラ) MFVD/センタリングタイプ(ステンレスローラ) 128128MFVS/センタリングタイプ(樹脂ローラ) ステンレスフレームMSD/スタンダードタイプ(ステンレスローラ) 129130MSS/アキュムタイプ(樹脂ローラ) MJD/スタンダードタイプ(ステンレスローラ)防水 131124マグネット駆動コンベヤ「非接触」 静かで 

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