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3m3085110140-2670-23-1m1.5m2m1105002901,1803701,5704902,000201501004502501,100171308226031124材質スチール4搬送物の底面は常に最低3本ないし4本以上のローラで支えるようにしてください。また、ローラ1本の受ける荷重は許容荷重以下となるよう注意してください。5直線部は1,500〜2,000mmピッチに1脚が目安です。カーブ部の45°以上は中間に1脚が目安です。詳細は右表の「フレーム2本当りの強度表」により、搬送物質量を1m当りの質量に換算して許容荷重以下の脚取付けを選定してください。▲ローラコンベヤの傾斜(%)6自走勾配は搬送物の底面の状態、材質、質量などによって異なりますが、大体の目安として右記の表を参照してください。※段ボール等、底面が軟らかい材質の場合、搬送物質量が大きいとローラにRW呼称ローラ幅(㎜)搬送物幅(㎜)ステンレスアルミ※段ボールケース987654321790890990150240KRFR305390490620FR690搬送物長さ(mm)60030030405070 60×30×t2.3 90×30×t2.3(A) 90×30×t3.2(B) 90×30×t4.5(C) 40×22.5×t2.3 60×30×t2.0 90×30×t2.0 40×22.5×t2.0 65×25×t3.017.5×40809010013ROLLER CONVEYORくい込み、抵抗が大きくなります。注)①上記数値はフレーム2本の1m当りの負荷能力を表わします。脚取付けピッチ2mの場合、110kg/mという数値は、機長2mのコンベヤ   上に均等荷重で110kg×2m=220kgの荷重に耐えられるということです。  ②上記数値は許容曲げ応力100MPa,たわみ1/500を基準で算出。400200100901015010075ローラピッチ(㎜)503727単位:kg/m200520700910451804804015655ER・KR・FR・QR・KBRPR・LR・SR・SSR・MR・BBRPR・LR・SR・SSR・SRM・MR・MMR・BBRSRM・MR・MMR・NHRERRDES・KS・QS・BES・BFS・BPS・BBLSPS・LS・SRS・BLSESRD・EBRDAR・ZAR・BRA・BBLAEARD機種搬送物1個の質量(㎏)2060PRQRSRSSRMRSRMMMRNHRフレーム仕様表の見方搬送物長さ450mm、幅300mmで質量が35 kgの場合、グラフ上の点線をたどれば機種はPR型がよいことがわかります。同時にローラーピッチ150mm、RW呼称ローラ幅390mmの選定もできます。脚取付けピッチ機長1,500機長2,000機長2,0001,5002,0002,0008007009000500100200300400500600700800900300250225200搬送物長さPPPPL0プラスチックケーススチールケース10203060504070搬送物質量(㎏)▶8090150240305390490620690790890990選定について■搬送物寸法・質量による機種選定早見表 ●腹に抱えたものをコンベヤにのせる場合(軽い衝撃のとき)に適用ローラピッチの選定フレームと脚取付けピッチの選定自走勾配(傾斜角度)選定の目安■フレーム2本当りの強度表

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