パレット積み込み装置
トラックローダ「TL-2P」
パレット積み荷物を自動積み・降ろし。
省人化はもちろん、荷待ち時間も大幅短縮。
トラックローダTL-2Pは、パレットに積まれた荷物を完全自動でウイングトラックにローディング(積み込み)とアンローディング(荷降ろし)が1台で行える業界初の装置です。入出荷現場の省人化とドライバーの荷待ち時間の大幅な削減を実現します。
featureトラックローダ「TL-2P」の特長
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01
高速処理
ローディングなら約13分、アンローディングなら約17分で完了します。
※10t車(16パレット積み)の場合 -
02
荷姿安定走行
パレット持ち上げ時には、フォークが少し後ろに傾き、走行中の荷姿を安定させます。
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03
荷台加工不要
トラック荷台にローラやレールなどの取り付けは一切不要です。
flow動作フロー
本体がレール上を走行し、トラック(ウィング車)へ2パレットずつ積み込み&荷降ろしします。これを繰り返すことで10tないし11tトラック1車分を積み込みなら約13分、荷降ろしなら約17分で完了します。
specトラックローダ「TL-2P」の仕様
lineupラインナップ
トラックローダシリーズ
地上走行型「TL-15F」
編成コンベヤ上に整列した実パレットをフォークで持ち上げ、編成コンベヤをまたぐ状態でトラック荷台側面より一括積載します。また、独自のフォークはね上げ装置(オプション)を付けますと、トラックの長さに応じて不必要なフォークを自動的にはね上げ、各種のトラックに同時対応が可能となります。
プッシャ型「VL-5」
トラックの荷台上に設置されたフリーローラコンベヤへ実パレットを駆動コンベヤで押し込みながら積み込んでいくタイプです。トレーラにも対応しています。